「何としても犯人を検挙」 上智大生殺害から21年[2017/09/09 11:55]

 東京・葛飾区で上智大学の女子学生が殺害された事件から9日で21年です。現場近くでは、警視庁の捜査員らが情報提供を呼び掛けました。

 1996年9月9日、小林順子さん(当時21)が葛飾区の自宅で刃物で刺されて殺害され、放火されました。現場近くの京成柴又駅では、情報提供を呼び掛けるメモ帳が配られました。
 警視庁・上野洋明捜査1課長:「何としても犯人を検挙するという意を改めて強くしている。迷うことなく、積極的な情報提供をお願いします」
 これまでに寄せられた情報は1400件以上に上りますが、今のところ有力なものはないということです。事件解決に繋がる情報提供者には最大800万円の懸賞金が支払われます。

情報提供先:亀有警察署(03−3607−9051)(03−3607−0110)

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