“ずさん”さい帯血2100人分 契約終了後も廃棄せず(2017/09/12 11:59)

 赤ちゃんのへその緒の臍帯血(さいたいけつ)を保管する民間のバンクに、保管契約が切れた後も臍帯血2100人分が廃棄されずに残っていることが分かりました。

 経営破綻した民間のバンクから臍帯血が流出して国に無届けで患者に投与されていた事件を受け、厚生労働省が調査したところ、民間の臍帯血バンクは7社で、このうち5社が4万3700人分の臍帯血を保管していました。5社は、これとは別に2100人分の臍帯血を保管契約が切れた後も廃棄していませんでした。なかには、記録の管理体制が不十分で臍帯血の品質や安全性が確認できない社やがんなどの治療のため第三者に引き渡した社もあったということです。厚労省は民間バンクに業務の内容を届け出るよう通知し、情報をホームページで公開する方針です。

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