東京モノレールが海の上で停止 乗客救助の一部始終(2017/09/12 16:50)

 12日午後2時すぎに東京モノレールで停電が発生し、全線で運転見合わせとなった。乗客を乗せたまま車両が立ち往生し、向かいの車両に橋をわたしての救助作業となった。

 午後2時すぎ、東京・大田区にある変電所でトラブルがあり、モノレールの一部で停電が発生。運行していた全線が一時、停止した。この停電の影響で、昭和島駅と整備場駅の間では乗客30人から40人ほどを乗せた車両が運行途中に止まってしまった。動けない車両のもとへ隣のレールから近づく救助用車両が到着。1人、また1人と乗客がタラップを渡っていく。地上から数メートルの高さがあるレール。まして、すぐ下は東京湾という状況だ。無事に乗客を乗せた救助用の車両は隣の昭和島駅へ。停車した車内では空調も停止し、非常用の照明が付けられていたという。
 モノレールの乗客:「『停電のため止まります』と何回かアナウンスがあって、職員が窓を開けたりして…。体調が悪い人はいないかとか、気を使っていたので…。騒ぎが起こるような状況ではなかった」
 一方で、モノレールが停車したままの駅では振り替え輸送のバスを待つ列ができていた。浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレールは1日に平均約12万人が利用する。

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