町長ら減刑求め嘆願書 酒気帯び運転職員に判決(2017/09/12 18:55)

 酒気帯び運転をした町役場の職員に注目の判決。この裁判、刑を軽くするよう、町長らが嘆願書を出し物議を醸していた。

 町長らが嘆願書を提出したことに町民から疑問の声が上がっていた。香川県三木町の職員・松家俊樹被告(39)は今年2月、基準値の3倍以上のアルコールが検出される酒気帯びの状態で車を運転。そして、衝突事故を起こし現行犯逮捕された。しかし、松家被告の上司にあたる町長は「罪を憎んで人を憎まず」と擁護。町長ら120人の職員は寛大な判決を求める嘆願書を高松地裁に提出した。もし、禁錮以上の刑が確定すれば、地方公務員法の規定で松家被告は失職してしまうからだ。これに対し、検察側は「職員の飲酒運転に関して減刑嘆願を行うこと自体、驚きと強い違和感を感じる」と主張。12日の判決で、高松地裁は懲役8カ月、執行猶予2年の判決を言い渡したのだ。つまり、松家被告は禁錮以上の刑を言い渡され、失職することとなる。

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