難民認定審査めぐり支援弁護団が法務省に是正要求(2017/09/12 23:29)

 難民として認定するかの審理を行う難民審査参与員を巡って問題が相次いでいるとして、難民を支援する弁護団が改善を求めて法務省に申し入れを行いました。

 今年3月、政府軍の兵士による性的暴行などを訴え、日本で難民申請をしているコンゴ民主共和国出身の30代女性に対し、難民審査参与員が審理中に「美人だったから狙われたのか」などと発言し、女性の弁護士が東京入国管理局に抗議をしていました。難民の支援弁護団らは12日、この他にも参与員が相手を侮辱する発言をしたり、威圧的な態度で対応するなどトラブルが相次いでいるとして、法務省に改善を求める申し入れ書を提出しました。申し入れ書では参与員の氏名の公表や録音情報の開示など、審理の可視化を求めています。法務省は、抗議を受けた女性への問題発言について「事実関係を調査中」としています。

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