複数人が拳銃? 射殺は組の“ボディーガード”(2017/09/13 17:06)

 神戸市で暴力団関係者の男性が射殺された事件で、防犯カメラに拳銃のようなものを手に現場から走り去る不審な人物が映っていたことが分かった。

 拳銃のようなものを握る不審な人物。白昼起きた銃撃事件で、複数の人物が拳銃を持っていた可能性が出てきた。
 目撃者:「(銃を)構えているのを見た。パーンパーンという音」
 12日、神戸市長田区で暴力団関係者の楠本勇浩さん(44)が頭を撃たれ、死亡した事件。警察や目撃者の話によると、直前に「任侠山口組」の織田代表が乗っていた車が衝突され、2台目の助手席に乗っていた楠本さんが車外に飛び出し、襲撃犯ともみ合いになっているうちに頭に銃弾が撃ち込まれたという。
 元兵庫県警暴力団担当刑事・猿田昭彦氏:「(楠本さんは)自らボディーガードを志願したらしいです。1週間前に」
 元兵庫県警に猿田氏によると、楠本さんは組の警護隊員で、織田代表のボディーガード役。任侠山口組は警戒態勢を強めていたという。
 元兵庫県警暴力団担当刑事・猿田昭彦氏:「織田代表の場合は1台でうろうろするタイプだった」「(Q.車の台数を増やしたのは?)何か情報があったのでは」
 猿田氏は、任侠山口組が襲われた際の状況についてまとめた文書を入手。そこで任侠山口組は、襲撃が3つのグループによる車列を挟み撃ちにするもので、後方から襲ってきたグループも拳銃を持っていたと主張している。車の脇に現れた黄色い上着を着ている人物が別の襲撃犯だったのか。その直前、別角度の防犯カメラには、集合住宅の階段から様子をうかがい、いったん路地に出た後、走り去る様子が映っていた。任侠山口組を巡っては今年4月、指定暴力団「神戸山口組」からの離脱を表明。捜査関係者は、その後に行った会見が今回の事件の背景にあるとみている。警察は対立する神戸山口組が織田代表を計画的に襲った抗争事件とみて、捜査・警戒を強めている。

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