審査合格は“廃炉・賠償の完遂”明記が前提 規制委(2017/09/13 18:07)

 原子力規制委員会は柏崎刈羽原発6、7号機の審査合格の前提として、東京電力が廃炉や賠償をやり遂げるなどとした約束を保安規定に盛り込ませることを決めました。

 規制委は13日の定例会合で、東電側が廃炉や賠償を「やり遂げる」などと約束した文書回答を、東電に守ることを義務付けられている保安規定に盛り込ませることを決めました。保安規定に明記させることで、口約束に終わらせない狙いがあります。今後、東電の経営トップに伝達したうえで、事実上の合格証にあたる審査書案の取りまとめ作業に入ります。ただ、廃炉や賠償をやり遂げるなどとする抽象的な保安規定が違反しているかどうかの判断は難しく、実際に効果があるかは不透明です。

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