日本人初の9秒台、桐生選手に滋賀県が最高栄誉賞[2017/09/24 17:42]

 陸上男子100メートルで日本人として初めて9秒台を記録した桐生祥秀選手(21)に、地元の滋賀県から県民スポーツ大賞の「最高栄誉賞」が贈られました。

 桐生選手は日本学生対校選手権陸上男子100メートル決勝で、9秒98のタイムで日本人初となる9秒台を記録しました。偉業達成を受け、桐生選手の地元の滋賀県では県民スポーツ大賞に最高栄誉賞を新設し、24日に表彰式を行いました。
 桐生祥秀選手:「初めてというのは特別だと思う。自分の名前が歴史に残ればうれしい。これから自己ベストをどんどん縮めていって、また滋賀に帰ってきて祝って頂けるよう頑張りたい」

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