小池都知事 兼職解禁に「工夫があっていい」[2017/10/07 07:03]

 東京都の小池知事は6日、知事と国会議員の兼職解禁について「そのような工夫があっていい」と述べ、肯定的な考えを示しました。

 小池知事:「(Q.(兼職)解禁を国に要望することは?)そのような形で地方自治をもっと国政に届けるために、工夫があって良いのではないかと思います」
 小池知事は、知事と国会議員の兼職解禁について「海外では例がある」として、今後、議論すべきだとする考えを示しました。現状、法律で兼職は禁止されています。また、衆議院選挙に向けた「希望の党」代表としての活動と都知事の公務とのバランスを問われ、「どこに重きを置くかは私が判断する」「選挙中も都政がおろそかにならないようにする」と述べました。

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