新国立競技場過労死 長時間残業で労災認定(2017/10/10 23:28)

 新国立競技場の建設現場で働いていた男性(当時23)が自殺した問題で、極度の長時間残業による労災だったと認められました。

 今年3月、新国立競技場の建設現場で働いていた男性が自殺した問題で、遺族の代理人によりますと、6日付で労災が認定されました。自殺する直前1カ月の男性の時間外労働は190時間に上っていました。労働基準監督署はそのころから男性が慢性的な睡眠不足になり、友人に悲観的なことを話すなどしていたとして、極度の長時間労働により精神疾患を発病し、自殺に至ったと認定しました。遺族は7月に労災を申請しましたが、3カ月以内に認められるのは異例の速さです。男性が働いていた東京・台東区の建設会社は「深い反省のもと、労働環境の改善に力を尽くして参ります」とコメントしています。

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