品川区の住宅解体現場に“不発弾” 陸自に出動要請[2017/10/11 11:58]

 東京・品川区の住宅解体工事現場から、不発弾のようなものが見つかりました。警視庁が周辺を封鎖して詳しい状況などを調べています。

 11日午前10時半前、品川区大崎の住宅街から「不発弾のようなものが見つかった」などと110番通報がありました。警視庁によりますと、現場は2階建ての住宅で、解体工事に訪れた男性作業員が2階の居間に不発弾のようなものが2つあるのを発見したということです。高さは22センチほどで、砲弾のような形をしているということです。警視庁は砲弾の可能性が高いとみて陸上自衛隊に出動を要請しました。見つかった不発弾のようなものの所有者は分かっていません。警視庁は現場から半径30メートルを封鎖するなどして警戒しています。

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