サッカー親善試合でテロ警戒 東京五輪見据え[2017/10/11 13:35]

 10日に行われたサッカー日本代表とハイチ代表の国際親善試合で、神奈川県警は会場となった横浜国際総合競技場のテロ警戒を行いました。

 神奈川県警は夜、横浜国際総合競技場で行われたサッカー日本代表とハイチ代表の国際親善試合で、爆発物処理班を会場内に待機させたほか、検問車や警察犬などを使って不審者や不審物の警戒を行いました。これは世界各国でテロが相次いでいることや、同会場が2020年の東京オリンピック・パラリンピックのサッカー会場に決定していることを受けて行われたもので、会場を管轄する港北警察署長は「不特定多数の観衆が多数、集まる横浜国際総合競技場でのテロを未然に抑止するとの気運を醸成し、テロ警戒に万全を期す」とコメントしています。

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