神奈川県の東名高速で大規模なジャンクション工事[2017/10/12 07:08]

 11日夜から12日朝にかけ、神奈川県の東名高速で大規模なジャンクションの工事が行われました。

 今回の工事は現在、建設中の横浜環状北西線と東名高速を横浜青葉ジャンクションでつなぐもので、6時間かけて行われました。長さ56.8メートル、重さ437トンの幅14メートルの橋桁が大型クレーンで地上から30メートルの高さに設置されました。この工事のために東名高速は11日午後9時から12日午前6時まで、川崎インターチェンジから青葉インターチェンジの区間で上下線が通行止めになりました。北西線は2020年の東京オリンピックまでに東名高速と第三京浜の約7.1キロ間を結ぶ予定で、開通すれば横浜北西部と横浜都心と湾岸エリアの行き来がスムーズになります。

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