東京五輪のマスコット 最終候補3作品が決定[2017/10/13 23:30]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックのマスコットの審査で、最終候補3作品が決まりました。

 慶應義塾大学大学院・夏野剛特別招聘(しょうへい)教授:「日本らしいクオリティの高いものが出てきていると思います」
 8月に一般公募された大会マスコットには、2042件の応募がありました。先月末までに16作品に絞り込まれていましたが、13日に行われた審査会で最終候補3作品が決まりました。最終候補に残ったマスコットのデザインは今後、商標などの調査を行ったうえで12月初旬に公表されます。そのうえで、12月11日から全国の小学生がクラス単位で投票してマスコットが決まります。審査会メンバーの夏野教授は「子どもたちにはそれぞれの選定理由をしっかりと話し合いながら決めてほしい」とメッセージを送りました。

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