台風21号発達しながら北上 本州に上陸する恐れも[2017/10/20 11:45]

 大型で強い台風21号は週明けにも本州に上陸する恐れがあります。大雨や暴風、高波、高潮に厳重な警戒が必要です。

 台風21号はこの後も発達しながら北上を続け、22日朝には非常に強い勢力で沖縄の東の海上に進む見込みです。沖縄では22日にかけて大荒れが予想されています。その後、23日の午前中に本州にかなり接近、または上陸する恐れがあります。台風周辺の湿った空気が流れ込むため、衆議院議員選挙の投開票日の22日には広い範囲で雨が強まる見込みです。西日本は午前中から、東日本や東北も午後は大雨になる恐れがあり、警戒が必要です。

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