台風21号　沖縄の東の海上を北上　早めの対策が必要[2017/10/22 07:00]

　超大型で非常に強い台風21号は沖縄の東の海上を北上しています。

　台風21号はこの後も北上を続け、22日夜には紀伊半島の南の海上まで進む見込みです。そして、台風は23日未明から明け方に、強い勢力を維持しながら東日本にかなり接近して上陸する公算が大きくなっています。台風の暴風域や強風域が広いことや台風が接近する前から前線によるまとまった雨が降るため、広い範囲で大雨や大荒れの天気になりそうです。海上では波が高く、猛烈なしけとなる所もあるでしょう。高波や高潮などにも厳重な警戒が必要です。また、23日にかけては交通機関が大きく乱れそうです。随時、最新の情報を確認しつつ、早めの対策を取るようにしましょう。