倒木が住宅を壊す 就寝中の夫婦、間一髪 鹿児島[2017/10/22 11:54]

 台風による被害です。鹿児島県の奄美大島では、風にあおられた木が倒れて住宅を壊しました。けが人はいませんでした。

 被害を受けた柳田重文さん:「ガラスの割れる音、一気に『ガターン』て。それで目が覚めた」
 消防などによりますと、22日午前3時すぎ、鹿児島県奄美市で住宅の裏山から強風にあおられ、直径約40センチ、長さ10メートルほどの木が倒れて斜面を滑り落ちました。木は住宅の2階部分にある寝室に突き刺さりましたが、寝ていた夫婦にけがはありませんでした。また、屋久島でも強風で直径約30センチの木が倒れて一時、県道をふさぎましたが、この時間までに撤去作業は完了しています。

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