坂本弁護士一家殺害から28年 同僚らが語る“思い”[2017/11/03 17:19]

 事件から28年、殺害された一家の冥福を改めて祈りました。
 
 1989年11月4日未明、オウム真理教の活動を批判していた坂本堤弁護士、妻の都子さん、長男で当時1歳だった龍彦ちゃんが、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の指示を受けた教団幹部らに殺害されました。一家が眠る神奈川県鎌倉市の寺には遺族や堤さんの同級生、同僚だった弁護士ら多くの人が訪れ、墓前に手を合わせ冥福を祈っていました。
 同僚だった・岡田尚弁護士(72):「(事件から)28年ですから、ここに来れば思いを新たにする。坂本事件が終わったからいいというわけではなく、自分のなかで真剣に考えないといけない問題」

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