「津波防災の日」 に避難訓練 東日本大震災を教訓[2017/11/05 19:06]

 千葉県銚子市の沿岸部では、「津波防災の日」に合わせた避難訓練が行われました。

 千葉県では毎年、甚大な被害を出した東日本大震災を教訓として11月5日の津波防災の日に避難訓練を行っています。今回は千葉県東方沖で大地震が発生し、銚子市の沿岸部に津波が押し寄せる想定で避難指示を受けた住民約440人が海抜20メートルの高台に移動しました。地元の警察や消防のほか、陸上自衛隊や海上保安庁なども参加して逃げ遅れた人の救助訓練や防災の啓発イベントも開かれました。

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