都民ファーストの会5人のうち4人落選 葛飾区議選[2017/11/13 20:09]

 東京・葛飾区の区議会議員選挙で、地域政党「都民ファーストの会」の公認候補者5人のうち当選したのは1人にとどまり、4人が落選しました。

 12日、投票の葛飾区議選には40人の定数に対し、59人が立候補しました。小池知事が特別顧問を務める都民ファーストの会は5人の公認候補者を擁立していましたが、当選したのは1人にとどまりました。都民ファーストの会としては、都議選後に公認候補を擁立した最初の地方議会選挙でした。10月の衆議院議員選挙でも小池知事が立ち上げた国政政党「希望の党」は票を伸ばせませんでした。小池知事は、結果について「それぞれの運動が十分、実らなかったということだと思う。大変、残念」と述べました。

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