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東京オリンピック・パラリンピックを前に、東京消防庁はテロ対策として爆発などでのけがに有効な新たな止血法の指導を救急隊員に行いました。
東京消防庁では、テロ対策として「ターニケット」と呼ばれる新たな止血帯を全救急隊に配備しています。17日、東京・港区で行われた研修には、東京消防庁の救急隊員ら約300人が参加し、ターニケットの使用方法などについて専門家から指導を受けました。爆発などによるけがは手足の切断など大量の出血を伴い、素早い止血が必要とされますが、ターニケットはベルトの輪に手足を通して締め上げることで、従来よりも止血に掛かる時間を短縮できるということです。東京消防庁では今後、すべての救急隊員に指導を行ったうえで、年明けからの正式な運用開始を目指しています。
杏林大学医学部・山口芳裕主任教授:「(ターニケットの)使い方自体は難しくありません。どういう時に使うかという判断が大事。テロや攻撃で大量の出血が伴うようなものに対応できる対応力をつけてほしい」
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