国連委員「オンラインでの性的被害は世界的に深刻」(2017/12/07 09:39)

 日本人で初めて、国連の子どもの権利委員会の委員となった大谷美紀子氏が講演を行い、「オンライン上での性的搾取は深刻」と訴えました。

 国連、子どもの権利委員会・大谷美紀子委員:「最近、非常に重要なオンライン上の性的搾取。そういうことから子どもを守っていこうと思った時に子ども自身がどういうリスクにあっているのか、子ども自身の意見とか経験を聞くことによって、より良い防止の仕組みが作れたりすることがあります」
 「子どもの性被害防止セミナー」は6日、都内で開催されて各国の大使館の職員などが参加しました。警察庁などによりますと、今年上半期、全国で児童ポルノを製造したなどとして検挙された件数は1142件で、過去最悪を更新しました。被害者の8割以上が中高生で、裸の画像をツイッターなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で送信させられる「自撮り被害」が多くありました。大谷氏は「こうした被害は世界的に深刻化している」「事業者の取り組みや、学校や家庭での事前の教育が非常に重要だ」と話しました。

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