パンダ公開直前!上野のパンダ広場にスケートリンク[2017/12/15 12:47]

 一般公開を直前に控えた「シャンシャン」の観覧ですが、東京・御徒町のパンダ広場にスケートリンクが設置されたそうです。

 (楪望リポーター報告)
 15日は屋外にあるスケートリンクにやってきました。先週、オープンしたばかりのスケートリンクですが、リンクの中にはパンダのぬいぐるみが置いてあります。パンダといえば、上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん「シャンシャン」ですが、この場所はJR御徒町駅を出てすぐの場所にあります。上野動物園から徒歩15分ほどの場所ですが、今、上野動物園の周辺はどんどん盛り上がりを見せています。例えば、スケートリンクの中には大きなジャイアントパンダのぬいぐるみが設置されています。そして、このスケートリンクは通常のスケートリンクと少し違っていて、実はこの床は氷ではないのです。樹脂パネルに専用のワックスを混ぜて作られていて、冷たくないです。通常のスケート靴、氷の上で滑るスケート靴でも滑ることができます。電気も使わず、エコだということで全国的に広がりを見せています。また、このスケートリンクですが、夜になるとライトアップが施され、今の時期だとクリスマスムード満点。昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。シャンシャンの公開は19日から一般公開ですが、非常に応募が殺到しています。ただ、一日限定400組だということです。年内だけで応募が24万組以上きているということで、一日最大倍率144倍までいっているということです。いかに、シャンシャンを楽しみにしているかということが分かる数字です。なかなか抽選に当たることは大変ですが、上野動物園はもちろん、辺りも非常に今、盛り上がりを見せているので、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
 (Q.シャンシャンの影響は大きいですね?)
 経済効果も出ているということで、関西大学の宮本名誉教授の話によりますと、その経済効果は200億を超えると言われているという数字も出ています。

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