特急「スーパーあずさ」デビュー 新型は24年ぶり[2017/12/23 11:54]

 JR東日本は23日から特急「スーパーあずさ」で新型車両の運行を始めました。

 出発式に来た人:「結構、落ち着いていた感じでかっこいい」「待ちに待っていました」
 鉄道ファンら約200人が見守るなか、首都圏と山梨や長野などを結ぶ中央線の特急「スーパーあずさ」の新型車両の出発式が行われました。新型車両「E353系」には「空気ばね式」と呼ばれる車体傾斜装置が使われ、左右の揺れを抑えています。また、すべての座席にコンセントや可動式の枕が設置されています。スーパーあずさに新型車両が導入されるのは24年ぶりです。来年3月16日までは新宿−松本間を一日4往復します。

こちらも読まれています