横浜市長を不起訴処分 公選法違反疑いで横浜地検[2017/12/25 17:48]

 横浜市の林文子市長について市議が公職選挙法違反の疑いがあるとして刑事告発していた問題で、横浜地検は25日付で不起訴処分にしたと発表しました。

 今年7月に行われた横浜市長選挙で再選を果たした林文子市長は、横浜DeNAベイスターズや横浜Fマリノスの試合の開幕戦などで名前入りの花を送るなどしていました。太田正孝市議はこの行為が寄付にあたって公職選挙法違反の疑いがあるとして、先月に刑事告発していました。横浜地検は告発を受理し、捜査を始めましたが、25日付で不起訴処分にしたと発表しました。処分の理由について、横浜地検は明らかにしていません。

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