来年は“超高齢社会”の対策を 小池都知事が抱負[2017/12/29 05:51]

 小池百合子都知事はANNの単独インタビューで、この1年を「800日分くらいあった気がする」と振り返り、来年は超高齢社会への対策に取り組むと抱負を述べました。

 東京都・小池百合子知事:「今年は何か800日分くらいあったような気がします。都議選を戦ったことは一番の思い出です。その後の総選挙というのは痛い思い出です」
 今年前半、都政は都議会で百条委員会が開かれるなど、市場移転の問題が焦点になりました。最終的には今月、豊洲市場の開場日は来年10月11日と決まりました。後半は選挙に注目が集まり、都議選では知事与党の都民ファーストの会が第1党に躍進する一方で、総選挙では知事が代表として戦った希望の党が惨敗しました。夏に任期の折り返しを迎える小池知事は「来年は2020年大会の準備と超高齢社会への対策に取り組む」などと抱負を述べました。

こちらも読まれています