今年の新成人も、来年の年男・年女も…減少顕著[2017/12/31 17:37]

 2017年に20歳の成人になった人は、123万人になることが総務省の調べで分かりました。

 2017年の新成人は、前年と横ばいの123万人で、男性が63万人、女性が60万人でした。ピークだった1970年の246万人から、半数にまで落ち込んでいます。新成人は1995年から減少を続けていて、総人口に占める割合が8年連続で1%を下回っています。また、1月1日からの新年、戌年(いぬどし)生まれの年男、年女は976万人で十二支のなかでは最も少なくなっています。男性は475万人、女性は502万人で、女性のほうが27万人多くなっています。

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