不時着ヘリ搬出へ 市長は政府の踏み込んだ対応要求(2018/01/07 17:34)

 沖縄県の伊計島でアメリカ軍のヘリコプターが不時着したことを受け、7日に現場ではアメリカ軍によるヘリコプターの解体作業が行われました。沖縄ではおととしの12月、名護市の海岸にオスプレイが不時着して大破。去年10月には東村でアメリカ軍のヘリが牧草地に不時着して炎上。さらに、先月、宜野湾市でアメリカ軍のヘリの窓が小学校のグラウンドに落ちるなど、主なアメリカ軍機の事故やトラブルは去年1年間だけでも少なくとも7件、発生しています。

 うるま市伊計島の海岸に6日、ヘリが不時着したことを受け、アメリカ軍はトラブルの経緯について「回転翼の速度超過を示す警告が表示された」と発表しました。現場ではヘリの離陸を断念したとみられ、回転翼4枚を取り外し、7日の作業は午後2時半ごろに終了しました。防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長はうるま市の島袋俊夫市長を訪ね、去年1月にも伊計島で起きた不時着事案が再度起きたことは大変、申し訳ないと陳謝しました。これに対し、島袋市長は「住民はアメリカ軍の整備体制に不安を感じている」と述べ、政府の踏み込んだ対応を求めました。

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