お好み焼きがトリプルパンチ!値上げ続々で危機感も(2018/01/08 17:20)

 小麦粉にキャベツ、かつお節と相次ぐ値上げでお好み焼き店から悲鳴の声が上がっている。

 鉄板から立ち上るソースの香ばしい香り。名物・豚玉はたっぷり入ったキャベツの甘みとふわふわ食感が特徴。しかし…。
 ろくもんや・宇佐美悠店長:「影響を受けているのはかつお節、小麦粉、キャベツが圧倒的に影響を受けている。価格の改定も考えなければいけないレベル」
 年末から高値が長引いているキャベツ。店では、コストがひと月で7万円から8万円増えたという。お好み焼きの要、小麦粉も大手各社が今月値上げしたばかりだ。そして、かつお節…。
 ろくもんや・宇佐美悠店長:「お好み焼き焼く時に2回、かつお節を乗せている。肉の脂を吸うように1回、仕上げの香りづけに1回、必ずふんだんに使うようにしているので、値上がりしないことが一番うれしい」
 特に長期化する恐れがあるのはこのかつお節だ。
 永井商店・永井寿社長:「へたすると日本からかつお節が消えてしまうかもしれない」
 仕入れたかつお節を独自の製法で削り節に加工していく。90年以上、主にかつお節を製造・販売している業者も危機感を感じていた。
 永井商店・永井寿社長:「急激に上がってきたのは去年6月7月ごろ」
 かつお節の原料となる冷凍かつおの価格は、新興国でのツナ缶の需要が高まっていることなどから高値水準が続いたままだ。社長の永井さんは約10年ぶりに値上げを検討しているという。
 永井商店・永井寿社長:「15%〜20%近くは値上げせざるを得ないのではないか。何とか、これからも続けていけるように頑張っていくしかない」

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