問題ショップに“晴れ着”返却できず…困惑広がる(2018/01/09 18:54)

 突然、店を閉めて問題になっている晴れ着関連ショップの「はれのひ」に借りた着物を返却するために客が次々と訪れた。しかし、店員はおらず、困惑の声が広がっている。

 問題になっている振り袖のレンタルや販売を手掛ける横浜市内の業者のはれのひ。9日、新たな問題が。
 娘が「はれのひ」を利用した人:「返却。きのうの成人式の着物がきょうまでだったので。契約の紙があって、きょう中に(返却と)決まっているんですよね」
 借りた着物を返しに来た客が相次いだが、従業員の姿はない。確かに、契約用紙には持ち込みの返却は成人式翌日のみ可能と書いてあるが…。
 娘が「はれのひ」を利用した人:「どうしたらいいんでしょうかね。この着物とか…」
 女性は困惑しながら返却できなかった着物を家に持ち帰っていった。すべての店舗がもぬけの殻状態になったはれのひ。いったい、何があったのか。
 「はれのひ」の元従業員:「(社長から)融資がうまくいけばどうにかなると言われて、どうにかして成人式だけは挙げるだろうと信じてやっていた」
 はれのひに1年ほど前まで勤めていたテレビ朝日の関係者が、社長の話として従業員から聞いた内容だ。その従業員によると、社長とは現在も連絡が取れていないという。そして、意外なところにもトラブルの余波が…。
 フォトスタジオ「ハレノヒ」・笠原徹代表:「すごく困惑をしているというか…」
 問題の業者、横浜のはれのひと同じ読み方だが、こちらはカタカナ。佐賀市で写真館や貸衣装店を営むハレノヒ。成人式を迎える子を持つ親などから問い合わせがあったという。
 フォトスタジオ「ハレノヒ」・笠原徹代表:「お客さんからの問い合わせと、無言電話が数件と、なかには銀行さんから電話が掛かってきて、『そういった報道が出ているけれども、ちゃんと会社は大丈夫ですか』と」
 現在はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などに関係ない旨を表示するなどして対応している状況だという。
 フォトスタジオ「ハレノヒ」・笠原徹代表:「今後の新規客への風評被害(が心配)。起こってしまったことはしょうがないので、前向きに今やれることをただ全力でやるだけです」

番組スペシャル動画

教えて!あの街あの情報

防災リンク集