居座る最強寒波で北日本は猛吹雪 西日本でも大雪に(2018/01/10 17:53)

 居座る最強寒波の影響で、北日本を中心に猛吹雪になるなど大荒れとなっている。寒波の影響は西日本にも及び、南国・宮崎などでも初雪が観測された。

 9日朝の時点では、積雪0センチだった広島県庄原市。それが一日で40センチ以上、積もり、子どもにとってはただひたすら楽しい大雪。しかし、この大雪をもたらしている寒波が今シーズン最強にして最長となると、備えも心構えもそれ相応のものが必要となろう。凍てつく北の大地に吹きすさぶ暴風雪。北海道など全国20地点で、最大瞬間風速が1月として観測史上1位を記録するなど猛吹雪となった。去年から暴風が続いている北海道留萌市。特に被害が多いのがシャッターだという。
 地元のリフォーム業者:「風で、何て言うんですか、(シャッターが)飛んでなくなる。(修理の依頼が)もう30件とか40件とか来ている」
 一方で、見つかったものも。年末、大荒れになった後、ぽっきり折れた根元を残して突然なくなった灯台が9日、近くの海の中で発見された。灯台の原型をほぼとどめたまま沈んでいるという。北から西日本まで、10日の日本海はどこも荒れている。今シーズン最強にして最長の寒波が全国津々浦々にもたらした大雪。普段から雪深い東北や北陸だけでなく、その威力は九州にも…。山あいの風景が一面、真っ白な雪で覆われたのは佐賀。2000年以降で最も遅い初冠雪となった桜島など鹿児島や宮崎で初雪を観測。交通トラブルも発生した。福岡を走るJR筑豊線は、雪の影響で直方駅構内などの信号機が動かなくなり、一時、運転を見合わせるはめになった。最強寒波に列島が震えるなか、沖縄からは便りが…。那覇市のカンヒザクラの標本木に5、6輪の花が咲いているのが確認された。10日、日本一早い桜の開花が発表されたのだ。寒波の影響は週末まで続く見込み。夜は西日本の市街地でも雪が積もる恐れがあり、交通の乱れや事故に注意が必要だ。

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