今季最強寒波 北陸など日本海側は大雪に警戒[2018/01/12 05:50]

 今季最強寒波の影響で北陸を中心に大雪が続いていて、12日にかけても日本海側では大雪に警戒が必要です。

 11日から北陸地方では、発達した雪雲がかかり続けている影響で大雪となっています。12日午前5時現在の積雪量は、新潟で68センチ、富山で58センチなど市街地でも6年ぶりの大雪を記録しています。12日も日本海側を中心に大雪が続く見込みで、13日朝まで多い所で北陸・近畿で50センチ、北日本や東海で30センチの雪が予想されています。また、強い寒波の影響で12日朝は各地で冷え込みが厳しくなっています。すでに岩手県薮川では、本州では今季初めてマイナス20度台まで下がっています。東京都心でもマイナス0.8度と今季3回目の氷点下を観測しています。

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