殺害場所も日時も変更 今市殺害で異例展開…なぜ?(2018/01/12 17:19)

 2005年に栃木県で当時、小学1年生だった吉田有希ちゃんが殺害された事件の裁判で、検察側が殺害の日時と場所を変更するよう求めていたことが明らかになった。検察側の狙いは何なのか。

 2005年に栃木県旧今市市の小学1年生・吉田有希ちゃんが殺害された事件。控訴審が異例の展開を見せている。
 検察側が殺害場所と殺害日時の変更を裁判所に求めたのだ。
 殺害場所について検察側は、遺体が発見された付近の茨城県常陸大宮市の山林としてきたが、変更後は栃木県か茨城県とその周辺と特定不能な広範囲に。殺害日時も死亡推定時刻などから2005年12月2日午前4時ごろだったのが、同級生と別れてからの13時間と幅を持った形に変更。事件の根幹である時間と場所を検察側が変更しようとしている理由とは。
 凶器が見つからないなどの直接的証拠が乏しいこの事件。一審で重視されたのは、勝又拓哉被告の自白だ。自白後、一転して無罪を主張した勝又被告だったが、2016年の一審で無期懲役の判決。自白は信用できるとされたためだ。
 しかし、控訴審で弁護側は自白と客観的事実に矛盾があると主張したのだ。殺害場所とされた山林だが、遺体から大量の血が失われたのにもかかわらず、現場の血液反応が少ないのは矛盾すると弁護側は訴えた。そんななか、検察側が殺害現場などの変更を求めた意味とは…。

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