相模鉄道 アルミ合金の新型車両「20000系」を公開[2018/01/17 19:10]

 神奈川県を基盤とする私鉄の相模鉄道が新型車両「20000系」を報道公開しました。横浜西部と都心部を直結する新たな路線に導入されることになります。

 相模鉄道の新型車両の20000系は、相鉄線と東急線との直通運転に使うために造られ、17日に公開されました。「相鉄・東急直通線」は2022年度に開業予定で、現在、建設中の羽沢横浜国大駅と東急東横線の日吉駅を結ぶ新しい路線となります。車体は横浜をイメージした濃紺に塗装され、アルミ合金を使って軽量化するとともに、東急線への乗り入れに対応して車体の幅を20センチほど狭めたのが特徴です。この新型車両は相鉄・東急直通線で都心部と直結するのに先んじて、来月11日から相鉄線全線で営業運転を開始する予定です。

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