“はれのひ”被害で相談窓口設置 すでに400件超も[2018/01/18 11:58]

 横浜市などで成人式のための振り袖が届かないなどの被害が相次いだ問題で、被害が多かった横浜市では18日朝から被害者に対する特別相談窓口を設置し、弁護士による相談の受け付けを開始しました。

 横浜市消費経済課・山口敏子課長:「ご自身の不安な気持ちなどを(弁護士に)聞いて頂いて、個々の状況によって見通しも違ってくると聞いているので、ぜひご活用下さい」
 神奈川県内では「振り袖が届かなかった」「来年の予約をしているが、どうすれば良いか」などの相談がすでに400件を超えています。こうした状況を受けて横浜市では朝から、専門の弁護士による「『はれのひ』被害者特別法律相談」の窓口を設置しました。窓口での相談は18日から31日までの平日に予約制で受け付け、それぞれの状況に合わせて適切なアドバイスをしていきたいとしています。

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