タクシー相乗りで“割り勘”に 東京23区中心に実験[2018/01/18 18:54]

 タクシーに相乗りして料金を「割り勘」にする実験が始まります。

 国土交通省は、スマートフォンの配車アプリを使い、1台のタクシーに複数の利用者を相乗りさせる実証実験を22日から行います。実験は東京23区を中心に、日本交通グループなど合わせて約950台が参加します。配車アプリが利用者のマッチングを行い、相乗りが成立したら利用者はスタート地点に集まるか、タクシーを走らせながら順次、乗車してそれぞれが希望する場所で降車します。料金はアプリに登録したクレジットカードから引き落とされ、試算では1人で乗るよりも4割程度、安くなるということです。

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