感染者数が過去最高 今年は「隠れインフル」に注意(2018/02/09 18:49)

 インフルエンザの患者数が3週連続で過去最多を更新した。大流行の背景には、熱があまり出ない「隠れインフル」の存在が指摘されている。

 インフルエンザの流行レベルを表すマップには、日本列島全体が警報を示す真っ赤に染まっている。患者数が過去最多となるなか、今シーズンのインフルエンザには感染を拡大させるある特徴があった。隠れインフルエンザ。インフルエンザの一般的な症状は39度程度の高熱が出て、頭痛や倦怠(けんたい)感、さらに筋肉痛などが伴う。
 しかし、今シーズンの症状は違うという。ある患者の場合、体温を測ると37.5度の微熱で、その翌日には平熱に下がったという。鼻水やせきもほとんど出なかった。しかし、念のため受診するとインフルエンザB型だと判明。こうした患者が多いというのだ。
 軽い症状のため感染を疑いにくい隠れインフル。発症したことに気付かず、周囲への感染を拡大してしまう可能性もあるのだ。また、感染したが、予防接種の効果で軽い症状で済んでいる人も注意が必要だ。
 医師によると、微熱でも念のため受診してほしいという。また、手洗いやうがい、マスクの着用など基本的な予防も怠らないでほしいとしている。

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