日弁連の次期会長選挙 菊地裕太郎氏が初当選へ[2018/02/10 07:08]

 日本弁護士連合会の次期会長選挙の投開票が行われ、菊地裕太郎元副会長(66)の初当選が内定しました。

 日弁連の任期満了に伴う会長選は9日に投開票され、2013年度に副会長を務めた菊地氏が武内更一氏(60)を破り、次期会長に内定しました。
 菊地裕太郎氏:「一つの団結した一体感ある日弁連として、まとまりのある日弁連として国民に意思と情報を発信していきたいと思う」
 また、菊地氏は、死刑について「日弁連として死刑廃止に向けて運動していくという方針に変わりない」と述べました。菊地氏は4月1日に会長に就任する予定で、2020年3月末まで2年間の任期を務めます。

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