受験生に大人気 “もう落ちない”上野大仏のご尊顔(2018/02/13 18:48)

 試験本番まっただなか、受験生らが上野公園に続々と集結している。その理由とは。

 東京・上野といえばパンダだが、殺到するのは受験生やその保護者らだ。なかには遠方から来る人も。
 皆さんのお目当ては、顔だけの大仏様。参拝客は顔をごしごしとなでていく。合格大仏。学業の仏様だろうか。その由来を聞くと意外な答えが返ってきた。
 東叡山寛永寺、執事・宮部亮侑さん:「元々、合格祈願の大仏様というわけではありませんでした。武将の供養のためにつくられたお釈迦様が元々」
 江戸時代、1631年に建てられたこの大仏。元々は体部分もあり、高さ実に6メートルもあったという。その後、幾度となく火災などに遭いダメージを受けてきた。揚げ句の果てには関東大震災で首が落ち、現在の姿になったという。
 東叡山寛永寺、執事・宮部亮侑さん:「今から10年ぐらい前でしょうか。(これ以上)落ちない大仏ということで、合格大仏という考え方が大変、広く広まった」「(Q.今は結構列ができるぐらい)爆発していますね」
 口コミで広がっていった上野の合格大仏。今では、資格を取得する大人たちも祈願に来るという。
 ところで、気になるご利益は。
 東叡山寛永寺、執事・宮部亮侑さん:「大変、多くの方がお参りにいらしていますので、ご利益、十分あるんじゃないかなというふうに思っております」

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