インフルエンザ患者 1医療機関あたり45.4人に減少[2018/02/16 14:48]

 インフルエンザの1医療機関あたりの患者数が前の週より減少しました。厚生労働省は全国的な流行のピークはすぎたとみています。

 厚生労働省によりますと、今月11日までに全国で報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり45.4人で、前の週の54.3人から減少しました。都道府県別でみると高知県や山口県で患者数が増えているものの39の都府県で前の週を下回りました。厚生労働省は全国的なインフルエンザの流行のピークはすぎたとみていますが、感染を予防するため引き続き手洗いなどを徹底してほしいとしています。

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