宮城で日米共同訓練 東北初のオスプレイ使用[2018/02/22 05:54]

 宮城県の演習場で行われているアメリカ軍と自衛隊による共同訓練で、東北で初めてオスプレイを使った輸送訓練が行われて報道陣に公開されました。

 15日から王城寺原演習場で行われている日米共同訓練には、自衛隊から約600人と沖縄駐留のアメリカ軍海兵隊の隊員550人ほどが参加しています。オスプレイを使った共同訓練は、沖縄県の負担軽減を目的に2016年から始まっていて、東北では初めてです。21日は自衛隊員ら約40人がオスプレイ2機に分かれて乗り込み、2キロほど離れた演習場内の別の地点まで移動しました。共同訓練は来月2日まで行われる予定です。

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