“のぞみ亀裂”製造工程の不備が原因 JR西日本[2018/02/28 19:14]

 去年12月、新幹線のぞみの台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題で、JR西日本は、製造工程の不備により台車の枠の強度が下がったことが原因と発表しました。

 JR西日本では去年12月、新幹線のぞみ34号で、異常に気付きながら3時間以上走行し、停車した名古屋駅で台車に破断寸前の亀裂が見つかりました。JR西日本は会見で、川崎重工業が設計基準より薄くなるまで台車の枠を削ったため強度が落ちた可能性があると発表しました。

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