飯塚代表「千載一遇のチャンス」 米朝会談意向受け[2018/03/09 11:49]

 北朝鮮の金正恩委員長がトランプ大統領との会談の意向を示し、トランプ大統領が応じました。拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(79)は「千載一遇のチャンスだ」と話しています。

 拉致被害者家族会・飯塚繁雄代表:「対話する場面ができたわけですから、私たちとしては有効に良いチャンスと捉え、有効に使ってほしいなと感じましたし、千載一遇のチャンスと捉えています」
 そのうえで、飯塚代表は日本政府に対して「この機会をうまく利用してほしい。アメリカのトランプ大統領には米朝会談で日本の拉致問題についてもはっきり言及して、解決の糸口につながる話をしてほしい」と求めました。

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