男女とも18歳で結婚OK…“成人引き下げ”閣議決定(2018/03/13 11:50)

 政府は、成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案などを閣議決定しました。これに伴い、結婚できる年齢は男女ともに18歳になります。明治時代に民法が制定された時の結婚年齢は、男性が17歳、女性が15歳でした。1947年に改正されましたが、この2歳差は維持されたままでした。これが男女ともに18歳の「年の差なし」になります。これには、16歳、17歳で結婚する女性の減少など時代的な背景もあります。

 政府は13日、成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案のほか、22の関連法案を閣議決定しました。これにより、18歳以上は親の同意がなくてもローンやクレジットカードの契約ができるようになる一方で、親の同意がない契約を取り消せる「未成年者取消権」がなくなるため、消費者被害が増える恐れもあります。飲酒や喫煙のほか、競馬などの公営ギャンブルはこれまで通り20歳までできません。成人年齢の引き下げとなれば、1896年の民法制定以来、初めてのことです。改正案が成立すれば、2022年4月1日から施行される予定です。

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