プレミア“春待ちリンゴ”雪の中で甘〜くなってます[2018/03/13 16:55]

 秋田県横手市にあるリンゴ園で、去年12月下旬に雪の中に埋めた「春待ちりんご」を掘り出す作業が行われました。

 「小松谷りんご園」では、「ふじ」600キロを冬の間、雪の中で保存しています。雪の中は温度が0度、湿度100%の状態が保たれるため低温熟成が進み、みずみずしく甘みが増したリンゴになるということです。横手市では去年からこのリンゴをふるさと納税の返礼品にしていて、100セットが2週間足らずで受け付け終了になりました。リンゴは雪から掘り出してからの管理が難しく、すぐに出荷しなければならないため希少価値が高いということです。

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