平昌を訪問した小池知事 1000人宿泊の選手村視察[2018/03/18 07:05]

 パラリンピックが開催されている平昌(ピョンチャン)を訪問した東京都の小池知事は、約1000人の選手が宿泊する選手村を視察しました。

 小池都知事:「好きなお食事を皆さんトレーに乗せて、カフェテリア方式ですね。オリンピックの時よりもパラの時は少しレンジ(台の高さ)を下げているということを伺いました」
 17日午前に東京を出発した小池知事は、午後4時ごろに平昌の選手村に到着しました。選手村ではパラリンピックのために改修された食堂や移動のためのバス乗り場などを担当者の説明を聞きながら視察したということです。その後、IPC(国際パラリンピック委員会)のパーソンズ会長と会談し、2020年大会の成功に向けて連携していくことを確認しました。18日は輸送関連の施設や駅などを視察し、その後、閉会式に出席する予定です。

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