皇后さま 足に強い痛み 宮中祭祀への出席取りやめ[2018/03/21 11:54]

 皇后さまは足に強い痛みがあることから、宮中祭祀(さいし)への出席を取りやめられました。

 宮内庁によりますと、皇后さまは今年1月ごろから足に強い痛みがあり、日常生活に大きな支障はないものの、痛みは断続的に続いていたということです。21日の春分の日に予定されていた宮中祭祀「春季皇霊祭・神殿祭の儀」については、足に負担が掛かることから出席を取りやめられました。皇后さまは以前から、頸椎(けいつい)の神経が圧迫されることによる痛みやしびれがあり、これらのことも考慮して侍医が判断したということです。秋分の日に行われる宮中祭祀についても出席を取りやめられるということです。

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