防犯カメラ新たに設置で火入れ式 東京・千代田区[2018/03/28 07:05]

 東京・千代田区で安全・安心なまちづくりを推進するため、街頭防犯カメラの火入れ式が行われました。

 火入れ式では、街頭防犯カメラの設置・運用に伴って千代田区を管轄する警視庁万世橋署と千代田区長や地元の町内会が参加し、安全・安心まちづくり宣言が行われました。万世橋署管内では神田駅や秋葉原駅を中心に76台の防犯カメラが設置されていましたが、今回、新たに通学路などのある東神田を中心に20台の防犯カメラを設置するということです。万世橋署の鈴木幸宏署長は「防犯カメラには犯人の早期検挙や町の活性化といった効果がある。今後も自治体と協力して安全なまちづくりをしていきたい」と話しました。

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