都議会で2018年度予算成立も…自民41年ぶりに反対[2018/03/30 08:02]

 東京都議会は、総額7兆円を超える2018年度の一般会計予算案を賛成多数で可決しました。小池百合子知事の予算案を問題視した自民党が41年ぶりに反対に回りました。

 2018年度の一般会計予算は、待機児童対策やオリンピック・パラリンピックに向けた準備の本格化などで総額7兆460億円となりました。29日の本会議では、知事が廃止を表明した特別顧問の報酬が計上されていることなどに自民党や共産党などが反対に回りました。
 小池百合子知事:「自民党が大義なく41年ぶりに一般会計に反対表明したことは大変、残念」
 さらに、「悪意の感情」に基づく「付きまとい行為」を新たに規制の対象にする迷惑防止条例も成立しました。

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