東京オリンピック「聖火リレー」 日数の配分決まる[2018/04/10 18:55]

 2020年東京オリンピックの聖火リレーで各都道府県をまわる際の日数の配分が決まりました。

 10日午後に了承された聖火リレーの日数案では、東日本大震災で被災した福島、宮城、岩手の3県には3日ずつ割り振りました。複数の競技会場がある神奈川や千葉などの4県にも3日ずつ配分しています。開催都市の東京は15日、その他の地域は2日ずつとなっています。一方、「復興五輪」の理念に基づいて、リレーを始める前に東北の被災地で「種火」を「復興の火」として展示します。リレーのスタート地点については、引き続き協議していくことにしています。

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